部活の位置付け明確に──学童クラブガイドラインの策定へ

7月20日

 東京都は、これまであいまいだった学校における部活動の位置付けを今後、関係規則を改正するなどして明確にする方針を打ち出した。先に開かれた都議会第2回定例会で、都議会公明党の小磯善彦議員の質問に対する答弁で明らかにした。

 この時の質問で、小磯議員は「部活動の位置付けの明確化と、部活動指導を校務として定めるため、早急に『都立学校の管理運営に関する規則』を改正すべき」と訴えた。さらに、「全公立学校において明確な位置付けの下に部活動が行われるよう、区市町村教育委員会に積極的に働き掛けるべき」と主張した。

 これに対して都側は、小磯議員の主張に沿った形で同規則を改正するとともに、区市町村教育委員会に働き掛けていくことを約した。
 また、公明党の野上純子議員の質問に対しては、区市町村によって、さまざまな形態になっている学童クラブ事業について、都が、望ましいサービス水準を示すガイドラインの策定を進めていることを明らかにした。

 学童クラブ事業の充実は、公明党が一貫して主張してきたもので、野上議員の質問は、学童クラブのサービスを標準化して、ガイドラインの形で区市町村に提示し、サービス向上につなげていくことを都に求めたもの。
 都側は「今後、区市町村が、このガイドラインを活用して、サービス向上に努めていくよう働き掛けていく」としている。

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