小中一貫校を訪問──義務教育の在り方を探る

12月16日

 東京都議会公明党の野上純子、高倉良生、伊藤興一の各議員はこのほど、都内の小中一貫校、品川区立「日野学園」(菅谷正美校長)を訪れ、授業や校内の施設を視察するとともに、同区の独創的な取り組みについて菅谷校長らの説明を受けた。

 品川区は今年4月から区内のすべての小中学校(40小学校、18中学校)で小中一貫教育をスタートし、注目を集めている。
 同区は、小学校の6年間と中学校の3年間では、学校の風土や文化、習慣が違うことから「そのギャップに子どもたちが戸惑っている」(区教育委員会)とし、9年間の教育課程に一貫性を持たせ、子どもの心理的・身体的発達などに応じた教育の実現を目指し、小中一貫教育を実施した。

 一行は、2階から6階にある普通教室や職員室、メディアセンター、特別教室、ランチルームなどで生徒や教職員の様子を見て回った。
 また一行は、9年間を通して基本的生活習慣や社会的行動力の基礎、市民意識などを学ぶ同区独自の教科である「市民科」に注目していた。
 視察を終え、野上都議らは「小中一貫教育のよい面が確認できた。今後の義務教育の在り方を検討する上で参考にしていきたい」と語った。

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