中高一貫教育の充実へ──小石川、白鴎/都立校で現状を聞く

3月10日

 東京都議会公明党の野上純子副政調会長と、吉倉正美、大松成、松葉多美子の各議員は8日、公明党が設置を推進している中高一貫校の現状を探るため、現場を視察し関係者と意見を交わした。

 一行は、昨年4月に開校した都立小石川中等教育学校(遠藤隆二校長)を訪問。同校は、都立小石川高校を改編してスタートしたもので、同じ施設の中で、中学生と高校生が一貫した教育を受ける。遠藤校長は「6年間を通して、継続的に発達に合わせた教育ができる」と述べた。

 続いて一行は、2005年4月から中高一貫教育を行っている都立白鴎高校(佐々木正文校長)と附属中学校(同)を訪問。同校は、東西二つの校舎で中高一貫教育を実施。1、2年生が東校舎で、3~6年生は西校舎で学校生活を送る。同校の鳥屋尾史郎副校長は「1、2年を基礎学力養成期、3~5年を発展期、6年を総合期と位置付け、6年間を見通したカリキュラムで学習指導を行っている」と説明した。
 視察を終え、都議らは「現場の課題を見据えて、中高一貫教育の充実に取り組んでいきたい」と語った。

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