万全な救急医療確立へ/メディカルコントロール体制など/都の先進的取り組み聴取/党PT

10月3日


 公明党の救急医療の体制整備に関するプロジェクトチーム(PT、渡辺孝男座長=参院議員)は2日午後、東京都議会を訪れ、奈良県で妊婦の受け入れ先病院が見つからず死産した問題の再発防止策を探るため、都の先進的な救急医療体制について都当局から説明を受けた。渡辺座長、古屋範子事務局長ら衆参国会議員と、都議会公明党の議員団が出席した。
 会合では、「365日24時間の安心の医療」を提供する都の救急医療体制について、患者の重症度に応じた3段階の受け入れ体制や、救命救急センターの配置状況、救急患者搬送の流れと実績などを聴取。質疑では、特に救急隊の応急処置の質を医学的観点から保障するメディカルコントロール体制について、常勤する救急隊指導医への助言要請の実情と効果、病院から受け入れを拒否される事例の要因や対応などで詳しく説明を求めた。渡辺座長は「都の体制を参考に、万全な救急医療体制の確立に努めたい」と述べた。
 これに先立ち、同PTは同日午前、衆院第2議員会館で日本航空医療学会の小濱啓次理事長を招き、救急医療体制のあり方で意見を交換した。

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