特別支援教育の実情探る/東京・世田谷区の小学校肢体不自由児クラス視察/都議会公明党

1月26日

 東京都議会公明党の石川芳昭、野上純子、橘正剛、高倉良生、遠藤守の各議員は25日、世田谷区立松沢小学校(都内世田谷区、寶田宏恭校長)を訪ね、特別支援学級の現場を視察し、関係者と意見を交わした。

 同校では現在、知的障害児のクラスに10人、肢体不自由児のクラスに8人の児童が学んでいる。肢体不自由児のためのクラスが設置されている区立学校は、区内では松沢小学校のみで、都内でも数少ない。寶田校長は「特別支援教育に必要なバリアフリーなど、施設面での充実が課題だ」などと語った。
 都教育委員会は、24日に発表した「東京都教育ビジョン(第2次)中間まとめ」で、「都立特別支援学校に在籍している児童・生徒等及び特別支援学級に在籍または通級している児童・生徒は、ここ数年来、急激に増加している」と指摘している。こうした中で行われた今回の視察で、都議らは「現場の実態を把握した上で、一人一人の障害に対応した教育が必要」と述べた。

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