ネット被害から子ども守れ/受験生向け貸付返済免除の条件緩和も/都議会本会議で東野、野上議員

6月19日

 東京都議会は18日、第2回定例会の本会議を開き、公明党から東野秀平議員と野上純子議員が一般質問に立った。
 東野議員は、受験を控えた中高生のいる低所得世帯に、塾の費用などを無利子で融資する「チャレンジ支援貸付事業」について、生徒に意欲がある場合の返済免除の条件緩和を提案。安藤立美福祉保健局長は「高校や大学に入学するなど一定の要件を満たす場合、返済の免除を検討する」と応じた。
 また、東野議員は、今年4月の公明党の要望を受けて、都が盲ろう者通訳介助者の養成に対する支援を始めたことを確認。その上で通訳介助者の資質向上への取り組みをただした。
 安藤局長は「必要な情報を事業実施団体に提供するなど、幅広い知識を持った通訳介助者を養成できるよう支援する」と答えた。
 野上議員は、改正道路交通法で、13歳未満の子どもが自転車に乗る際、ヘルメット装着が努力義務になったことから、自転車用ヘルメットの装着状況の調査実施と普及を促す取り組みを求めた。久我英一青少年・治安対策本部長は、調査の実施と啓発推進を約した。
 また、野上議員は、有害なインターネットのサイトがあふれていることを指摘し、「ネット被害から子どもたちを守るための対策を」と訴えた。久我本部長は、啓発リーフレットの作製などに取り組むと答えた。

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