自賠責保険適用求める/脳脊髄液減少症支援会国交相あてに要望/党WTが同席

8月30日

 谷口和史・国土交通大臣政務官(公明党)は29日、国交省で「脳脊髄液減少症患者支援の会」の川野小夜子代表らと会い、谷垣禎一国交相にあてた同症の治療法(ブラッドパッチ療法)を、自動車損害賠償責任(自賠責)保険に適用するよう求める要望書を受け取った。公明党の脳脊髄液減少症ワーキングチーム(WT、渡辺孝男座長=参院議員)のメンバーが同席した。
 同症は交通事故や転倒など身体への強い働撃が原因で、脳脊髄液が慢性的に漏れ続ける疾患。川野代表らは同症の治療法が開発されたものの、健康保険が適用されていないため、患者や家族の経済的負担が重いことを指摘した。その上で今年7月、東京高裁で同症と交通事故の因果関係を認めた判決が出たことを紹介し、「交通事故によるブラッドパッチ療法の自賠責保険適用を」と訴えた。
 谷口政務官は患者や家族の苦しい生活に理解を示し、「谷垣国交相にも伝え、しっかり頑張る」と述べた。

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