●2月28日
東京都議会公明党(中島義雄幹事長)はこのほど、板橋区内の財団法人東京都保健医療公社・豊島病院を訪れ、脳卒中医療や周産期医療の充実に向け、現状と課題を探った【写真】。これには野上純子副幹事長をはじめ、橘正剛、中山信行の両副政調会長、吉倉正美、上野和彦、加藤雅之の各都議が参加した。
この中で一行は、脳卒中集中治療室(SCU)を視察。脳梗塞の超急性期治療として、脳血管に詰まった血の塊を溶かすt―PA治療の有効性や脳卒中地域連携パスなどについて、山口武兼院長らから説明を受けた。
野上副幹事長らは「脳卒中における救命処置や後遺障がいの軽減に向け全力で取り組む」と述べた。