ICカード「PASMO(パスモ)」で都営交通の乗車にポイント/新サービス「ToKoPo(トコポ)」8月開始/環境負荷の低減に期待/土日利用や乗り継ぎに加算も/公明が提案し一貫して推進/東京都

7月29日


環境に優しい公共交通機関の利用を促進しようと、東京都は8月1日から、都営交通に乗車するとポイントがたまるサービス「ToKoPo(トコポ)」を開始する。

このサービスは、首都圏の主な鉄道やバスで使えるICカード「PASMO(パスモ)」を利用するもの。都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線、都営バスの4事業が対象で、会員になると、定期券以外の区間でのPASMOを使った乗車に対してポイントが付与される。

都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーについては、一部区間を除き、1回の乗車ごとに2ポイントの基本ポイントが付与されるほか、土曜・休日の利用や、同じ日に乗り継ぎで他の事業も利用した場合に、それぞれ利用日数に応じて2ポイントのボーナスポイントが加算される。

既にPASMOなどを利用した割引サービスを実施している都電、都バスの場合、基本ポイントについては、都電は1ポイント、都バスは0ポイントとなる。ボーナスポイントについては、共に乗り継ぎのみが加算の対象となり、2ポイントが付与される。

たまったポイントは、駅に設置されたチャージ機で、1ポイントを1円として10円単位でPASMOにチャージすることによって、乗車料や買い物などに利用できるようになる。入会費、年会費は共に無料。誰でも会員登録が可能で、8月末までに入会すれば、キャンペーンとして500ポイントが進呈される。

都営交通のポイントサービスについては、公明党東京都本部青年局が創設を提案し、2008年8月に要望書を都へ提出。09年2月には、都議会公明党の中島義雄幹事長が、定例会代表質問で「環境負荷低減の取り組みとして有効」と訴えて導入を主張し、同3月には党都本部が5万7357人の署名簿を添えて都へ要望書を提出した。

その後も都議会公明党は、各議員が積極的に委員会などで同サービスについて取り上げ、一貫して実現を推進してきた。

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