都内河川の活用策探る/橋や堤防の整備状況も視察/都議会公明党

7月26日


東京都議会公明党の中島義雄幹事長らは13日、都市における水辺空間の活用策を探るとともに、都内の橋や堤防、護岸、防災船着場などの整備状況を調査するため、隅田川、神田川、日本橋川などを船上から視察した。

隅田川では、スーパー堤防や橋などを見て回り、橋について都の担当者は、「都内には、関東大震災(1923年)の復興の際に厳しい基準で建造された橋が多く残っており、築80年を迎えている」と指摘。その上で、適切な管理を進め、長寿命化を図っている状況を説明した。

続いて日本橋川では、1877年に架けられた石橋の旧常磐橋や、首都高速道路の下にある日本橋のほか、川の岸壁に今も残る江戸城外堀の石垣などを視察。

議員からは「普段、自動車で首都高を走っていると気付かないが、こうした都心の水辺空間は都の貴重な財産だ」などの声が上がった。

視察を終え、中島幹事長は「(施設・設備を計画的、効率的に維持管理する)アセットマネジメントによる長寿命化の重要性を確認できた」と述べるとともに、一層の防災・減災対策に取り組む考えを示した。その上で、東京は都市の構造そのものを更新する時期に来ているとして、「今後の街づくりに水辺の潤いを、もっと生かしていきたい」と強調していた。

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