防災・減災ニューディール/住民の命守る対策を推進/公明各地で活発に現地視察/道路陥没空洞探査技術で予防へ/都議会公明党

9月18日


東京都議会公明党の中島義雄幹事長はこのほど、地中の空洞調査などを手掛ける「ジオ・サーチ株式会社」(東京都大田区)を訪れ、冨田洋代表取締役社長らと、道路などの陥没事故を未然に防ぐ取り組みについて意見交換した。これには、藤井一、野上純子、伊藤興一、遠藤守の各議員が同行した。

同社は、空洞探査機器を搭載した車両を走らせながら、マイクロ波を使って地中の空洞や橋の内部劣化箇所などを発見する独自技術を開発し、各地で陥没予防調査を実施している。中でも昨年の東日本大震災では、1940キロの道路を調査し、2561カ所の空洞を発見した。

席上、冨田社長は、被災地では港湾施設や大型地下構造物周辺、マンホール周辺、液状化した場所などで空洞が発生したことを指摘。病院前の道路が陥没して大渋滞が発生したり、緊急輸送道路が寸断される被害があったことなども報告した。

また、震度5を超えると空洞が多発するとの分析結果を示しながら、「平常時から調査を行い、危険箇所を抽出した上で、優先順位を付けて予防対策を実施するべきだ」と強調した。

中島幹事長は空洞探査技術について、「防災・減災総点検に有効なシステムだと考えられる。活用を検討したい」と語っていた。

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