移動水族館で復興アピール/アクアマリンふくしま葛西臨海公園(東京・江戸川区)でイベント/都議会公明党が後押し

7月11日


東京都江戸川区内の葛西臨海公園で6月30日、7月1日の両日、福島県いわき市にある水族館「アクアマリンふくしま」の移動水族館車「アクアラバン」による展示が開催され、6300人を超える見学者でにぎわった。

昨年3月の東日本大震災で被災した同水族館は、周辺地域に先駆けて同7月に再開したものの、まだ客足は戻っていないという。そこで、同水族館の飼育動物を、公園内にある葛西臨海水族園が一時的に受け入れていた経緯などを踏まえ、復興支援のために今回の展示が企画された。


アクアラバンでは、搭載された二つの水槽のうち、一方に熱帯魚が、もう一方に福島県沿岸の生物が展示され、多くの子どもたちが魚を観察したり、ウニやヒトデなどに触れて歓声を上げていた。併せて会場では、同水族館に関するパネル展示や、福島県の物産販売なども行われた。

葛西臨海水族園の西源二郎園長は、「今回の展示によって、見学者がアクアマリンふくしまや、その周辺地域に行こうと思えるようになるのではないか」と期待を寄せていた。

都議会公明党(中島義雄幹事長)は今年2月、福島県での被災地調査の折に、東村邦浩政務調査会長らがアクアマリンふくしまの橋本幸洋副館長と会い、入場者が減っている実情を聞いた。その上で、高倉良生議員が6月の定例会で、同水族館への継続した支援を訴えていた。

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