100%「おいしい水」/都議会公明党が推進/23区東部の250万人対象高度浄水施設で提供/東京・葛飾区

5月17日


 東京都葛飾区にある都水道局の金町浄水場でこのほど、オゾン処理と生物活性炭を使った高度浄水施設(3期工事)が完成し、23区東部の約250万人への給水が始まった。

 完成式には、都議会公明党ののがみ純子議員(都議選予定候補=葛飾区)が出席し、完成を祝うとともに、同施設を視察した。

 これによって、同浄水場で処理する水の「全量」が高度浄水処理され、給水区域である23区東部(墨田、江東、足立、葛飾、江戸川の5区全域と、台東、荒川両区の大部分、中央、港、品川、大田、北の5区一部)には、100%高度浄水処理された水道水が給水されている。

 この浄水場は、江戸川から取水したものを従来のろ過に加え、オゾン処理と生物活性炭による分解で、カビ臭やカルキ臭の原因物質を除去している。

 都水道局は1989年にスタートした高度浄水施設の1期工事の着手から、2期、3期と4半世紀にわたって施設整備を推進。今回、3期工事を終えて完成した施設は日量98万立方メートルで、1、2期施設のそれぞれ26万立方メートルと合わせて、日量150万立方メートルを処理する。

 この日の式典では、猪瀬直樹知事が「ぜひ、都民は水道水を“蛇口から”飲んでほしい」と強調。「高度浄水処理された、おいしい水は日本が世界に誇るべき技術の一つ」と述べた。式典終了後は野上都議が、都水道局の尾根田勝・東部建設事務所長の案内で、臭いの原因物質を分解するオゾン発生器や、生物活性炭処理施設などを視察し、説明を受けた。

 都議会公明党は長年、都民が安全でおいしい水を利用できるよう、都の各浄水場に高度浄水処理施設の普及を一貫して推進してきた。

 今年の10月には、埼玉県にある都水道局の三郷浄水場(三郷市)と朝霞浄水場(朝霞市)でも高度浄水施設が完成し、利根川水系の給水区域全域で高度浄水100%給水が達成される見通しだ。

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