低炭素交通の普及へ/電気自動車の共同利用を視察/都議会公明党

5月4日


 東京都議会公明党の友利春久団長らはこのほど、横浜市にある日産自動車株式会社を訪れ、超小型電気自動車(EV)を利用した、環境にやさしい低炭素型の街づくりへの取り組みを視察した。これには、野上純子、小磯善彦、遠藤守、栗林のり子、加藤雅之、斉藤泰宏の各議員も参加した。

 同市では、日産が開発した超小型EVをカーシェアリング(共同利用)する実証実験「チョイモビ ヨコハマ」が実施されている。市内59カ所のステーションに、70台の超小型EVが配備され(4月時点)、会員登録と講習を受けることによって利用が可能。1分20円で利用でき、スマートフォンで手軽に最寄りのステーションや空車を検索し、自由に乗り降りする地点を決められる。

 市の担当者は「低炭素交通の促進のほか、観光振興や、公共交通がない地域への移動手段の質向上も図られている」と報告。日産関係者は「100%電気で走行できるので、太陽光パネルなどを整備すれば、どこでも運用が可能」と説明。超小型EVが現行の道路運送車両法の規格外であることを踏まえ、法整備が進めば、さらなる技術の発展につながると強調した。

 視察を終え、都議らは「都市部での低炭素交通の促進だけでなく、離島などの資源が限られた地域の移動手段としても、超小型EVのカーシェアリングを政策の参考にしていく」と述べた。

(14年5月4日 公明新聞より)

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