東京ブランド豚の生産拡大を/「TOKYOX」流通団体が公明都議と要望/五輪に向け「おもてなし」でPR

10月26日


 東京生まれの高級豚肉「TOKYO X」(東京エックス)の流通団体「TOKYO X―Association」の梅村光一郎会長はこのほど、都庁で前田信弘副知事と会い、生産拡大と海外への情報発信強化を求める舛添要一知事宛ての要望書を手渡した。これには、都議会公明党の中島義雄幹事長をはじめ、小磯善彦幹事長代行、東村邦浩幹事長代理、野上純子副幹事長、栗林のり子、斉藤泰宏の両都議が同席した。

 「TOKYO X」は、1997年に都の畜産試験場(現・都農林水産振興財団)が開発した高級豚肉。安価な輸入豚肉に対抗できる高級な豚肉をめざし、北京黒豚など3品種を交配して品種改良した。現在は「TOKYO X―Association」に加入している都内の百貨店やスーパーなどで販売されている。都は2020年東京五輪・パラリンピックに合わせて、国内外からの観光客に「TOKYO X」など東京の食材をPRしたいとしている。

 席上、梅村会長らは現在の生産状況について、「年間の生産頭数が約9000頭だが、東京五輪などに向けて生産計画を2万頭まで拡大すべきだ」と指摘。生産拠点である同財団の青梅畜産センター(青梅市)における生産体制の強化などを要望した。
 前田副知事は、東京五輪開催に向けて「東京の食材を使った料理で(観光客を)『おもてなし』したい」と述べ、「センターの生産体制をより強いものにしていく」と答えた。

(14年10月26日 公明新聞より)

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