生活習慣の確立|公明新聞わたしのブログ

生活習慣の確立

 夏休みも後、残すところ十日あまりとなりました。

 ふと、はるか昔の自分の小学生の頃の夏休みを思い起こしました。眠い目をこすりながら、毎朝、ラジオ体操に通い、判を押してもらうのを楽しみにしておりました。朝の光が眩しく、清々しい気分でした。

 涼しいうちに宿題をすませ、友達や弟と暗くなるまで外遊びに興じ、雨の日には、読書や自由研究、工作に力を入れ、充実した自由な時間を過ごしていた記憶があります。

 我が家にテレビがやってきたのは、小学校四年生の時です。近所の方が相撲を見に来ていました。私はといえば。テレビよりも友達と遊ぶほうが楽しかったのです。

 今の時代は、子どもたちの遊びには、テレビやゲームが主流になり、外遊びが減少しています。夜型生活による睡眠不足、朝食の欠食、食生活の乱れが、問題視されています。

 生活習慣の乱れは、学力、体力、気力、規範意識の低下を招き、子どもにとっては、『生きる力』の低下につながっていきます。

 文部科学省の調査では、朝食を必ず食べる子どもの方が、試験の点数が高いとの結果が出、話題になりました。

 人間の生体リズムをコントロールする体内時計は一日二十五時間、そのため、脳の視交叉上核が朝の太陽光を視覚で認識することで生体リズムを24時間に修正しているので、朝の光をしっかりと受けないと時間差が修正されず生活周期の乱れがどんどん大きくなるそうです。さらに、朝の光には心を穏やかに保つ神経伝達物質セルトニンの活動を高める働きがあり、夜更かしは細胞を守るメラトニンというホルモンを出にくくしてしまいます。

 いよいよ学校生活が始まります。

 早起きして、朝の光を浴び、きちんと朝食、このリズムを今こそ確立すべきです。学校生活に備えるためにも。
 

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