東京都の補正予算|公明新聞わたしのブログ

東京都の補正予算

 ”安全・安心”政策で都民の不安を解消

 都議会の第3回定例会が終了し、6日に補正予算が可決された。

 今回の補正予算の項目は、さまざまな政策の中でも、特に都民が抱える不安を解消するため、緊急安全・安心対策と中小企業に対する支援・雇用対策など、厳選した内容となっている。

 新型インフルエンザが発生した時の恐怖は、NHKテレビで放映されていたので、多くの人々が同様に不安に感じている課題と言える。新型インフルエンザは、強い感染力で、世界中に広がるのは1週間と言われている。予防体制と発生時の対応が大事だ。そこで、抗インフルエンザ薬のタミフルやリレンザの備蓄、医療関係者等が着る防護服なども備蓄した。

 また、大地震から児童・生徒を守るための学校の耐震化も促進しなければならない。中国の四川大地震の時に多くの子どもたちが崩れた校舎の下敷きになった。わが子を探す母親の苦悩に満ちた顔を忘れることができない。

 そこで、私立学校においても耐震診断の補助率を3分の2から5分の4にかさ上げした。住民の避難場所は一番安全な場所であるべきだ。

 中小企業の制度融資も待ったなしの課題だ。物価高や資金繰りの悪化などにより経営が厳しさを増している。中小企業の信用保証料の補助率を10分の1から、2分の1まで上げた。新規のメニューとしては設備のリースを行い、リース契約の信用保証料を全額補助するというもの。

 また、非正規雇用者の生活安定を図るため、就職氷河期の世代である年長フリーターを正社員として採用した企業には助成金を交付することになった。1人当たり60万円である。緊急課題に対して迅速な対応が大事だ。

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